ハチャメチャ楽しいリアル峠シミュレーターRev to Vertexのレビューだよ

Racing-Sim-Game

この度は能登半島地震で大変な思いをされたと思います。犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災地域の方々の迅速な安全確保、また一刻も早い復旧、復興を心から深くお祈り申し上げます。

出典:https://rev2vertex.com/ja/

ハイ!それでは早速レビューしていきたいと思います。

上記画像は起動してSTARTボタンをクリックした直後のRev to Vertexです。絵がとてつもなく綺麗だと思いませんか?まだ開発段階のEARLY ACCESS版ですが、ミニアップデートや大型アップデートも追々されているようです。つい先日も大型アップデートがありました。個人的にはこのようなシミュレーターが飛ぶように売れて、どんどん開発費に使用して頂き早く完成版をプレイしたいものです。それと推奨動作スペックをもう少し下げて欲しいですね。欲を言えばマップ表示も追加されれば尚良いですが..。steamストアを覗いて見るとプロセッサーがIntel Core i7 11700FグラフィックがなんとGeForce RTX 3060となっており、かなり高めのPCスペックを準備しないと、高設定ではまともに遊べる気がしないのが正直な感想です。ゲーム内のグラフィック設定は1~7段階になっており数値が高いほど高設定になります。私の環境はIntel Core i7 11700KでグラフィックがASUS NVIDIA GeForce RTX2070なのですが60FPS前後でプレイできたのは設定4までです。グラフィック設定を5に上げると45FPS前後で時折カクツキが発生します。更に設定を上げて最高設定の7に設定しプレイすると25FPS前後になり画面全体にモーションブラーがかかったような感じでまともに遊べませんでした。まるで真夏の陽炎を見ているみたいで目がおかしくなります(笑)グラフィックに関してネガティブな事をずらずらと述べましたが、私と似通った環境の方であれば設定3か4なら、まあ楽しくプレイできて画面に映し出される絵もそこそこ綺麗です。DEMO版がSteamよりダウンロード可能ですので、ご購入を検討されてる方は是非ダウンロードして実際に体験してみてはいかがでしょうか?楽しいですよ

TRAINING MODEをプレイした感想はいかに

香港のリアルな峠を走るゲームなんですが結論から申しますと何度でもトライしたくなるシミュレーターです。起動後上記画像のTRAININGをクリックすると下記画像が表示されるので、大帽山の文字をクリックしてからSECTOR TUTORIALをクリックします。吐露港をプレイしたい場合は、吐露港をクリックしてからSECTOR TUTORIALへ進みます。こちらはではなく幹線道路のようでグラフィック設定を4に設定すると15FPS~45FPS位しか出ずまともに遊べませんでした。(自分の場合設定3)さほど体感できないかもしれませんがグラフィック設定で設定4を選択しLoad PresetをクリックするとView Distance設定から始まる項目が16項目表示されるのですが、それぞれの項目の設定を単体で低くしてプレイする事も可能です。つまり設定4の初期値からカスタマイズして遊ぶことができます。(カスタマイズした設定はセーブ不可)それと吐露港は今のところT1レベルしかないようです。

出典:https://rev2vertex.com/ja/

SECTOR TUTORIAL

SECTOR TUTORIALをクリックすると大帽山セクター毎に分割されたT1レベル~T9レベルのTUTORIALがTime Attack形式で出現します。下記画像参照。ここで運転できる車種は限られているようでMZ3 Cup Carのみのようです。(画像にある白い車)

エンジンNA 2.0、L4 FF駆動、重量1300kg、マックスパワー170HP

T1レベル~T9レベルのどれを選択してもプレイ可能です。GOLD、SILVER、BRONZEの条件があるのですが全て16:39となっており何分何秒以下がGOLDなのかここでは不明です。ただ自分が走ったベストタイムはPersonal best Timeに記録されるようです。各セクターを走り込みましょう。

出典:https://rev2vertex.com/ja/

CHALLENGE MISSION

CHALLENGE MISSIONをクリックすると下記画面が表示されます。ここからが本来の楽しくもあり、きっついTime Attackモードになります。LEVEL01~08、LEVELW1~W4まで存在し、私は07までプレイしましたが、今のところ07より先に進めておりません。CHALLENGE MISSIONではGOLD、SILVER、BRONZEのクリア条件が明確に記されておりBRONZE以上をクリアすることで、各対応車両を入手する事ができます。01~07までのクリアで5台の車両を獲得することが可能です。私はレベル07で自分の遅さに打ちのめされました。(悔っしい)タイムは恥ずかしいので公表しませんが、BRONZEタイムすら程遠かった。ですので07での車両は未だに未獲得です。

出典:https://rev2vertex.com/ja/

車種名を下記にご紹介しておきます。

レベル01.02がMZ3-TC、03.04がZZT231 GT3、05がNA2 GT1、06がMZ3-TA、07がTSA80 GT1となります。レベル08~W1~4の車両は私も未だにプレイできておらず不明なので残念ですがここではご紹介できません。追々ご紹介って事でお許しを…。不可能かもしれませんが?。尚、獲得した車両はページ1枚目の画像を見てもらうとお解り頂けると思うのですがFREEPLAYモードが遊べます。ここでは気に入ったコース、お好きな車で自由に選択してプレイすることが可能になっています

結局どうなの?FFBや車の挙動、サウンドは?

FFB(フォースフィードバック)の感想

別記事で紹介しておりますが、私はSimagic Alpha Miniを使用しています。Rev to Vertexのコントロール画面にはハンドルコントローラーのpresetを選択できるSearchという名目の部分があるのですがAlpha MiniのLoad presetは存在しませんでした。Load presetをLoadできるのは現段階ではG923、キーボードコントローラー、MozaR5、Xboxコントローラーの4種類です。ですので私はG923の画面でShift up.Downやトラクション、ABS等をここで割り当てています。FFBの設定に関してもここで調整しています。尚今のところ名前をつけて保存やセーブ自体不可能のようです。以下にAlpha Mini側のコントロールプログラムの設定も一緒に掲載しておきますので参考にしてください。

尚ハンコン軸やペダル軸のセッティングは上記画像の右下部にあるAxis Callbrationをクリックして設定します。この画面ではAlpha Miniやペダルの名称が正しく表示されるので認識はされてるようです。設定方法などは他の方も紹介されているので今回は割愛させて頂きます。

さて長々と設定云々の説明に時間を取られましたが、肝心なFFBの感想、感触はというと上記のように設定すれば最高っとまでは言えませんが充分楽しめています。ACCやRfactor2のようなFFBには及ばないものの中々良い感じではあります。最終的には峠を攻めてるーって感じでいつのまにか夢中になっています。

車の挙動、サウンド

挙動については正直リアルなのかどうかは自分には解りかねるのですが、ネット上ではリアルだっておっしゃている方も多いので、そうなんだなーと自分でも思ってしまっています。おそらく実際に香港の峠を攻めた方がその景色やコーナーを攻めている時の見え方などが相当似ているのかな?多分?サウンドに関しては酷評されてる方も多いですが私はそうは思いませんでした。確かに音がクリアでなく、こもっているようにも聞こえる車もありますが総合的に考えると悪くないと思います。それとACCやRfactor2などこの世には数多くのバーチャルシミュレーターが存在しますが、そことはまた違った感覚でプレイできてハチャメチャ楽しい、悔っしい、面白いがいっぱいでした。

ハイ!今回はここまでとします。最後までお読みになって下さった方、ここまでのお付き合いありがとうございます。

※追記:本日2月12日にプレイしてみたところCHALLENGE MISSIONで入手できなかった車両や、選択できなかったコースがアンロックされていました。それと今まで出してきた記録も消去されているようです。Personal best Timeは全て00:00:000になっています。

次回もお楽しみに…さようなら。

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